うるま市与那城桃原にある「瑠庵+島色」。

かき氷の専門店と、陶房ギャラリーがひとつになっています。

海中道路を渡り、平安座島を過ぎて、宮城島に入るとすぐ左手に見えてくる、かわいい看板が目印です。

広々とした店内にはギャラリースペースが併設されており

隣に工房がある陶器作家・島袋克史さんの作品が展示販売されています。

宮城島の海のようなブルーを基調としながらも、どこか温かみのある作品が見る人の心を惹きつけます。

手前にある、かわいらしいかき氷用の器も島袋さんの作品です。

千葉県出身の店主・西澤翼さんは、以前、石垣島で働いた頃から大好きなかき氷の店を沖縄で開きたいと考えていました。

その後、神奈川県の専門店で3年にも及ぶかき氷修業。すっかりかき氷の世界の奥深さに魅了された西澤さん。

念願叶い今年の5月に、ここ宮城島の地に店を構えました。

氷は、あらゆる製氷会社を周って食べ比べ、選び抜いたものを使用しています。

くもりがなく透き通った氷は長い時間かけて凍らせ、不純物が混じっていない証拠。

丹精込めて作られた氷は、雑味が無く一緒に食べる特製シロップの味を一層引き立てます。

その日の天気、気温、湿度によって氷の削り方を変え、

いつでもこの食感と口当たりを楽しんでもらえるように、こだわり抜いて作っています。

人気メニューのいちご、マンゴーをはじめ、シロップは20種類以上。ほとんど西澤さんの手作り。

ほかにも、おきなわパイナップルや、ももなどの旬の食材を使用した、月替わりで登場する味も。

今後、秋には栗、冬には生姜を使ったシロップも登場する予定とのこと。今からとても楽しみですね。

店自慢のシロップは、ただ甘いだけではなく素材の味がしっかり生きていて、

沖縄の気温では傷みやすい、いちごやももでも、シロップにすることで果物本来の味を充分に楽しめます。

抹茶は愛知県西尾産を使用。 県産のサトウキビで作られた和三盆や黒糖など、

沖縄ならではの素材を使ったメニューもオススメです。

山盛りの氷に色鮮やかな特製シロップがたっぷり、スプーンですくうと驚くほどの柔らかさ。

一口食べると氷は一瞬にして消えてなくなり、そのあとに果物の風味が口いっぱいに広がります。

食べているうちに氷が溶けてしまったら、器の取っ手を持って、ぐいっと飲み干してください。

どこまでも食べる人のことを想って作られたかき氷です。

以前からこの場所に工房を構えおり、自分の器で食べ物を提供したいという想いを抱いていた島袋さんと

この場所で店を開いて、島袋さんの器でかき氷を提供したいと強く感じた西澤さん。

1年ほど前に知り合った二人はすぐに意気投合し、「瑠庵+島色」が生まれました。

店と器とかき氷。そのすべてが二人の集大成です。

 「那覇からは少し遠いですが、ここを探してきてもらえることがとてもうれしいです。

青い海とサトウキビ畑が目の前に広がる宮城島で、

沖縄らしさをたくさん感じてほしい」と西澤さんは話します。

 

真夏の太陽の下、たどり着くかき氷はここでしか味わえないこだわりの逸品です。

食べた瞬間の幸せ感をぜひ味わってみてください。

一度食べたら忘れられない特別なかき氷が、うるま市・宮城島で待っています。

 

一度食べたら忘れられない、こだわりのかき氷 瑠庵+島色

瑠庵+島色

所在地/うるま与那城桃原428-2

電話/050-3716-4282

営業時間/11:00~17:00

定休日/7月~9月は水曜日

それ以外の月は火曜日、水曜日

※不定休日有り

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